ある金型加工工場に新しいバカでかいマシンが入った。
中古マシンなので電気容量が分からない・・・。
工場自体の電気に余裕があれば機械に付いている主開閉器のアンペアで対応すればOKなのですが....。
ハッキリいって電気に余裕はもうない!
というより既存マシンの容量を全て合算すると契約電力の倍の値に既になっている状況。
一斉運転はしないという事なので既存の分電盤に繋ぎに繋ぎまくったが、もう限界です。
しかし、そのマシンは設置されていたのです。
設置してしまったものはしょうがない。
お客さんの一番困るのは加工途中で電気が止まる事。
とにかく実際の消費電力を調べて、このマシンを使っている時は、他のこのマシンは動かさないで下さいと使い方を提案する方法しか手はない。
そこで新しい電力チェックロガーを購入。
これで機械の1工程で掛かる電力の最大値を知る事が出来る。
これで最低限入れたマシンを動かす事はできる。
まあ今月工場の一部を引っ越す計画が中止になってしまった事もあったので仕方がないですね。
私が出来る事は頑張ってやらなくては!
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