今日の山梨日日新聞に気になる記事があったのでピックアップ。
東京ガスが電力自由化に伴って一般家庭に電力を販売して、申込みが125万件あったと言う記事。
「おぉ~じゃあうちも東京ガスから電気買うか!」ってなりそうですがちょっと待って下さい。
このパターンは首都圏での話という事。
つまり、現在使っているガスが東京ガスで、ついでに電気もいっしょにすると安くなりますよということ。
首都圏では都市ガス(水道と同じように地中に埋めた配管から供給)が普及しているので契約者が断然多いからできます。
では我々山梨の場合はどうか?
まだまだプロパンガス(業者が家庭にガスボンベを設置)が一般的です。
なのであまりお得感があるとは限りません。
山梨では鈴与ガスが電気も扱っているので一度検討しても良いかもしれません。
(但し鈴与ガスは自社で発電所をもってなく、卸市場から購入してますので価格が不安定になる可能性があります)
で、記事のつづき。
電力自由化に続き、昨年からガスも自由化になったので東京電力がガスを売るぞぉ~。
そんでもって本年度の目標件数が100万件だぁ~。
もう、どっちもどっちの戦いで、一般消費者としてはあきれる感じです。
家庭用はともかく事業用電力は年間数%下がるだけでとても大きな経費削減になります。
電気の供給元を検討しても良いかと思います。
ただし、電気は使い方や使う用途で削減効果が違いますので必ず電気の専門家に相談して下さい。
私のお客さんも既に新電力に変えて経費削減に成功しています。
沢山の成功事例(削減できなかった事例)がありますのでご希望のかたは是非お電話を下さい。
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