昨日のワールドビジネスサテライト(テレビ東京23:00~)で見たニュースに唖然というか開いた口がふさがらなかった。
ニュースの内容は東京電力ホールディングスが家庭向けに電力を販売する会社を設立したと発表。
...???
そもそも東京電力ホールディングスって、すでに家庭に電気を販売してますよね。
しかも東電本体よりも月に400円程度安いとの事。
東電が進出していなかった東北、中国、九州など全国6地域での販売というが拙速がない。
うらを返せば同じ電気を上記以外の所では安くならないという事。
矛盾している・・・。
電力自由化後、私も推奨している新電力に東電はシェアを奪われているのは確かです。
だからって東電本体を喰っちゃうようなこの戦略は吉なのか?
東電のコメントとして「他社にやられる前に自社でやる」との事。
東電自身が「新電力のほうがうちより安いですよ」と宣伝しているようなものです。
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